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【本】小2の国語教科書で推薦されている本7選!この本を贈って読書のきっかけを。

この記事はこんなに人におすすめ・国語の教科書でもおすすめされている良い本を知りたい

・小学生の子どもに贈る本を探している

・子どもに新しい本を勧めたい

こんにちは、みみきちです🐰

前回の小学校1年生版に続き、今回は【小学校2年生教科書】をもとに「教育に役立つ本を!」と考える方の参考になる、「国語の教科書で紹介されている本」を紹介します。

 

本を贈りたいけれど、どれがいいのかわからない…でも子ども(姪/甥/まご)の教科書なんて見れる環境にない!!という場合の参考にどうぞ!

プレゼントを通じて、子どもたちに読書の入り口を作ってあげたいですね。

 

学習の内容や難易度を踏まえておすすめされている本ばかりですが、読み聞かせの本としては未就学児(年少・年中・年長)のお子さんたちも楽しめる、世界の傑作絵本がずらりとラインナップされています。

 

年齢に囚われず、ギフトの本選びの参考にしてみてくださいね♪

 

※今回は東京書籍の小学生2年生の国語の教科書、「新しい 国語上」の「本は友だち 二年生の本だな」ページにて紹介されている本のうち、ギフトにおすすめの書籍を抜粋して紹介しています

読み聞かせにも、子ども自身の読書にも。未就学児から小1に贈るおすすめ本



せかいいち おいしい スープ

はらぺこの三人の兵隊が、ある村で食べものをわけてほしいとたのみました。けれども、村人たちは首を横にふるばかり。兵隊たちは、しかたがないので、なんと石でおいしいスープをつくるというのです。いったい、どんな味がするのでしょう? 

としょかんライオン

ライオンが図書館のお話会にやってきて、みんなは大慌て。お行儀良くしていられるのでしょうか。

もちろん決まりは守らなくてはいけないけれど、時には特別なことだってあるんだよ、と静かに語りかけてくれます。

2回目にお話を読むときは、カバーをはずして、表紙の裏の絵から読んでみてください。裏表紙のところまで物語が続いています。

 

みみきちの子どもは「これ、保育園でよく読んでもらった本だ!また読みたいなぁ」と話していました。保育園様、読み聞かせの時間をたくさんつくってくれていてありがとうございます‼ 親の知らない間に、わが子の好きな本になっておりました🐰

ともだちの ときちゃん

小学2年生のさつきは知っていることはなんでもすぐにしゃべりたがるが、ときちゃんは静かでいつもなにかを思っている。さつきはときちゃんにいらいらするが、しだいにときちゃんのよさをわかってきて…。

 

小学生になると、園時代よりも交友関係を親が把握しづらくなり、急激に子どもたちだけの社会になっていきますよね。

お友達づきあい、うまくできているのかな…?そんな不安をそのまま子どもに伝えても解決しづらかったりするもの。絵本を通じて子ども自身が他者理解するキッカケになってほしいですね。

 

フレデリック

冬に備えて、せっせと食料を集めて働く野ネズミたち。

でも、フレデリックだけはじっとして動こうとしない。

寒くて暗い冬の日のために「おひさまのひかり」を、灰色の冬のために「いろ」を、長い冬の間に話が尽きないように「ことば」を集めているんだ、と言うフレデリック

 

やがて冬が来て、食料も尽きる。だが、フレデリックが集めておいたものは、尽きることなくみんなに楽しい時をもたらしてくれる。

野ねずみたたちを救ったのはフレデリックだったのです。 

 

谷川俊太郎の詩的な言葉と、切り絵で表現されたねずみたちが想像を広げてくれます。

 

小1の国語で習ったスイミーの作者の絵本です。お話はもちろん、筆者はレオ・レオニの描く絵も好きなので贈るなら レオ・レオニの本を3冊ほど集めて贈るのもいいな~なんて考えてしまいます♡

 

とうさん おはなしして

ねむりたくない子ねずみのために、とうさんは七つのお話をきかせます。ほら話、寓話とおはなしの内容は多彩で、おおらかなユーモアにあふれています。

 

小学生になり、ようやく親の手から離れてきたと思うものの、「寝る前にトントンして~」とまだまだ甘える姿もあるのが小学二年生。

子どもの周りにはマンガにテレビ、ゲームにYoutubeとコンテンツがあふれかえる日常ですが、手が離れ切ってしまう前の残りわずかなこの時期!寝る前の時間も楽しみたいですね。

 

1つぶの おこめ 【生活・科学の本】

自分のことだけを考えている王様に、村の娘が言いました。

「今日は1つぶのおこめを、明日は2つぶ、あさっては4つぶだけください。」

前日の倍の数だけおこめをもらいつづけ、30日目にはいったいどうなっているの…?

 

日を追うごとに予想をはるかに超えていくお米の量は、算数・数字の面白さを教えてくれます。最後のお米の数、なんつぶって書いてある?何日目までなら、もらう数が計算できるかな?30日でもらった合計の数ってどうやって計算するの…?

高校生になったあたりで再度読み返して、合計の数を計算する式を考えてみたいです。

(国語の教科書でも推薦されている良本ですが、個人的には何度も読むタイプの本ではないのでこの本は図書館で借りて読む、でもいいかなという印象です。)

 

ホネホネたんけんたい 【生活・科学の本】

 

鳥が空を飛べるのも、ほねのおかげ。

おチンチンにもホネがある‼?

ヘビやカメ、ウサギにペンギン、30種類以上の動物のホネが大集合!

いろいろな動物の骨のひみつを探検しよう!

 

理科の授業につながっていく絵本です。

眺めているうちに知識が増えるタイプのこういった本は、博物館や動物園もさらに楽しめるきっかけにもなるのがいいですね。

 

 

以上、小学校2年生のこどもたちが実際に使っている教科書にておすすめされている書籍を紹介しました。

 

読書を通じてお子さんの世界を広げるべく、本を贈ってみてくださいね。

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