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【50時間クリアレビュー】ドラクエIIIリメイク 魅力と注意点

この記事はこんなに人におすすめ

・熱中できるゲームソフトを探している

・相手もしくは自分がNintendo SwitchかPS5を持っている

・懐かしいゲームで久々に感動したい、させたい

ドラクエ3リメイクの購入を悩んでいる

こんにちは、しょん🦝です!

 

今回は2024年11月14日に発売された、ドラゴンクエストシリーズの最新作「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(※以下ドラクエ3リメイク)について、

約50時間プレイし、裏ボス討伐や収集要素のコンプリートまでしましたので、以前当おすすめプレゼントとしても取り上げさせていただいた内容にも基づき、レビューしたいと思います。ネタバレは避けておりますので、ご安心ください。

ドラゴンクエストⅢ

 

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

発売日     :202411月14日(木)

価格(Switch版):7,678円 (税込) Amazonなら6,532円!

価格(PS5版) :7,678円 (税込) Amazonなら6,282円!

※11/26現在、パッケージ版がSwitch、PS5ともに品切れとなっており、量販店でも品切れが続出しているようですが、ダウンロード版なら以下からも購入できます!

対応機種:Nintendo Switch/PS5/XBOX/STEAM

ジャンル:ロールプレイングゲーム

メーカー:スクウェア・エニックス

プレイ人数:1人

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ドラクエ3リメイクの概要

1988年に初登場した『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以下、ドラクエ3)は、日本のRPGロールプレイングゲーム)において革命的な作品です。

このたび、2024年11月14日に満を持してリメイク版が発売され、各量販店でも品切れが続出するなど、往年のファンから新規のプレイヤーまで多くの注目を集めています。

リメイク版は『HD-2D』スタイルで、往年のドット絵の美しさを最新技術で再構築することにより、ドラクエ3ならではの懐かしさと新しいプレイ体験を融合させたビジュアルが特徴です。ゲームのシステムやUIも現代のプレイヤー向けに調整されています。

また、ドラクエ3は「勇者ロト」の誕生を描く作品で、シリーズの根幹に関わる物語が展開されます。この「ロト三部作」は、のちにドラクエファンにとって特別な位置を占めることとなっており、

特に今回のリメイクでシリーズの繋がりをより深く感じさせる出来となっていました。

 

ドラゴンクエストⅢ プレイ画面

ドラゴンクエスト3リメイク 本音レビュー

約50時間程度プレイし、裏ボスまですべて倒し、収集要素をコンプリートした結果、

一言でレビューするならドラクエコアファンには神ゲー、ライト層には良ゲー」といった分かれ方になるかと思います。

魅力や良くなかった点についてはこの後の項で詳しく触れますが、

既プレイのコアファンである筆者にとってはやめ時が分からず一気にプレイしてしまうほどの勢いがありました。

ただ、ライト層にとってはどうしてもあくまで過去のドラクエのリメイクなので、戦闘やストーリーの目新しさはありません。

子どもがゲーム画面を横で見ていて、

👧「キャラがドットで描かれてるから見にくい」

👦「敵に当たったら戦闘が始まるんじゃないの?いつ出てくるか分からないとか嫌や」

みたいなことを言われ、世代のギャップに悲しい気持ちになりました・・・😢

 

逆に筆者としては、こんなにグラフィックがきれいになり、ドットの進化でここまで鮮明に表現できるのか!という感動が大きかったです。

戦闘でさまようよろいが倒れる表現とか、オルテガのストーリー補完とか、すごく良かった。

また、良ゲーに下がってしまう要因のもう一つとして、チート級の職種、特技が存在しており、やり方次第ではゲームバランスを崩壊させてしまう恐れがあることです。これは自分のルールを設け、縛ればいいのですが、難易度としては低めになってしまう可能性がある、といった部分です。

とはいえ、発売前から期待されていたグラフィック、BGM、追加シナリオや追加ボスについては満足度が高く、インターフェースについても近年のゲーム体験に合わせたものとなっており、ストレスを感じることが殆どないスムーズな作りとなっていましたので、ゲームとしては総合的に高得点となりました。

 

ストーリー  :★★★

ゲームシステム:★★★★★

操作性    :★★★★★

グラフィック :★★★★★

ボリューム  :★★★

 

総合評価:9/10点

ドラゴンクエスト3リメイクの魅力5選

1.新たなビジュアルと懐かしさの融合

HD-2D技術により、過去のドット絵の良さをそのままに新しい3Dグラフィックが美しく再現されています。特にフィールドやダンジョンの細やかな表現には目を見張るものがあり、プレイヤーを新しい冒険へと誘います。

→これが本当に最初から最後まで良く、HD2Dという技術の進化に特にマッチするのがこのドラゴンクエストシリーズ三部作であると確信しました。敵を倒した際の倒れ方やマップ表現など、既プレイでも常に新鮮な気持ちでストーリーを進めることができました。

2.自由度の高いパーティー編成と戦略の多様化

職業システムに新たな職業「まもの使い」が加わり、それぞれの職業が個性的に成長します。自分好みのパーティー編成ができるため、戦略の幅が広がります。

➡ここが一番賛否両論ある部分かと思います。ぶっちゃけ、新職業の【まもの使い】が強すぎる。某特技を駆使すると、昔のドラクエではあり得ないダメージが出たりします。ただし職業システムにおける自由度や気軽に転職できるようになった点など、自由度や戦略の多様化は高評価。

 

3.新規ユーザーも楽しめるUI・システム改善

昔ながらのドラクエの雰囲気を保ちつつ、現代風に改善された操作性やUIにより、初心者でもストレスなくプレイが可能。テンポの良い戦闘と探索のバランスも絶妙です。  

➡ゲームテンポとしてはとてもよく、戦闘を「超はやい」にできたり、ミニマップが表示されたりと、最近のゲームにも標準採用されているものが今作にも加わり、利便性が良くなりました。

 

4.名シーンや名セリフがアップグレード

往年のファンが感動した名シーンや、心に残るセリフがよりドラマチックな演出で蘇ります。特にキャラクターの表情や背景の細部が描かれ、物語がさらに深く心に響きます。    

➡これも前評判通りで、思ってた以上にオルテガ周りのストーリー補完が多く、出来もよかった。

5.新たな謎や追加コンテンツ

オリジナル版にはなかった隠し要素や新しいダンジョンも登場するとされ、リメイクならではの新たな発見が楽しめる要素が満載です。    

→クリア後の裏ボスダンジョンで急激に敵が強くなり、初めて全滅しました。また追加ボスもストーリーを彩るうえで良いタイミング、良い歯ごたえで登場するため、新鮮な気持ちで楽しめました。

ドラゴンクエスト3リメイクの悪かった点、注意点

1.チート級特技の追加について

魔物使いが覚える特技「まもの呼び」が強すぎて賛否両論。筆者は難易度通常でまずはプレイしましたが、ゲーム終盤は仲間三人でピーピーやるだけの単調なボス戦になってしまうことがあるため、エフェクトがとても美しくなった呪文攻撃やとくぎなども使いたくなるような調整がなされていればよりベストと感じました。

 

2.盗賊必須の探索

完璧主義でなければ気にしなくてもよいが、町や洞窟にある宝をすべて集めるためには盗賊が覚える「とうぞくのはな」「レミラーマ」が必須。また裏ボスに会うために小さなメダルをかなりの量集める必要があるのだが、序盤~中盤に盗賊がいなかった場合、取り漏らしを一個ずつ遡って探索しなおす羽目になる。そのため、効率や快適さを考えた場合、初期パーティには盗賊を連れて行ったほうが良い。

 

3.ゲームボリューム

過去リメイクされたドラクエ3に比べると本作はボリュームがあり、エンドコンテンツの充実感はありますが、やはり近年のドラクエであるドラクエ11などと比べるとストーリーは短く感じるかもしれません。筆者はハードモードである難易度「いばらの道だぜ」を二週目として現在プレーして楽しんでいます。

 

以上、「ドラクエ3リメイク」の本音レビューでした。非常に丁寧に作られており、現在売り切れも出ているほどのようなので、おそらく2024年のメガヒット作となるビッグタイトルに間違いはありません。ゲーマーにもライトユーザーにも喜ばれる名作になっているので、プレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

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今回はレビュー記事として、またおすすめプレゼントとしての「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」をご紹介しました。以下の記事も参考になる可能性がありますので、良ければご参考ください🦝