【ベイブレードX】CXベイ、ペルセウスダークを救いたい【強い？弱い？】

ベイブレードXの新シリーズ「カスタムライン（CX）」から登場したペルセウスダークB6-80W。2025年3月29日に発売されたこのベイは、ディフェンスタイプの特徴と独特なデザインで注目を集めています。しかし、「本当に強い？」「どんなバトルで輝く？」と疑問を持つ方も多いはず。

この記事では、ペルセウスダークの特徴やおすすめポイント、メリット・デメリットを徹底解説。さらに、攻撃型、防御型、持久型それぞれの改造案を独断と偏見で提案してみます！

BEYBLADE X ベイブレードX CX-03 ブースターペルセウスダーク B6-80W

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ペルセウスダークB6-80Wの基本情報

ペルセウスダークは、ベイブレードXの新シリーズ「カスタムライン」として登場しました。カスタムラインの特徴は、ブレードが3パーツ（ロックチップ、メインブレード、アシストブレード）に分解可能で、細かなカスタマイズが楽しめる点。ペルセウスダークはディフェンスタイプとして設計されており、衝撃吸収とカウンター性能を重視した構造が魅力です。以下に、主要パーツの詳細を紹介します。

パーツ構成

ロックチップ：ペルセウス - 標準的なロックチップで、特別な性能変化はなし。安定感を支える土台。

メインブレード：ダーク - 波打つ形状の6枚刃で、衝撃吸収とカウンター攻撃に優れる。重心バランスが良く、防御性能が高い。

アシストブレード：バンパー（B） - 衝撃吸収性を高める形状で、相手の攻撃を効果的に受け流す。

ラチェット：6-80 - 6枚刃で姿勢保持力が高く、高さのある80ラチェットが安定性を強化。

ブレード重量は約37gと、重量級のベイに分類されます。外径が大きく、高さもあるため、存在感のあるバトルを展開できます。

ペルセウスダークの特徴とおすすめポイント

ペルセウスダークの最大の特徴は、防御性能の高さとカウンター能力。以下に、具体的なおすすめポイントを挙げます。

メリットとデメリットを徹底比較

正直、ここまではカタログスペック。ここからはぶっちゃけたペルセウスダークのメリットとデメリットです・・！。

メリット

高い防御力：重量級の構造とバンパーにより、攻撃型ベイの猛攻を耐え抜く能力が優秀。当たり負けすることはあまりない印象。
安定した重心：ダークブレードの重心バランスが良く、スタジアム中央での安定感はトップクラス。攻撃されても傾きにくいビット（W）もこの安定性を後押しします。
カウンターの可能性：攻撃型ベイに対して、タイミング次第で強力なカウンターを繰り出せる。この特性を最大限に活かせるかが勝利への鍵かと。
カスタマイズ性：カスタムラインならではの3パーツ構造により、他のCXシリーズパーツとの組み合わせで戦術の幅が広がり、シンプルに楽しい。

デメリット

攻撃力の不足：ディフェンスタイプゆえに、アタック性能は控えめ。積極的にバーストを狙う戦術には不向きで、カウンター頼みになる場合も。
持久力の限界：重心は良いものの、一般的な持久型ベイと比べると回転持続力がやや劣る。重量が重い分、傾きだすと早いタイミングでコケてしまう・・。
高さによるリスク：80ラチェットの高さは安定性を高める一方、攻撃型ベイの低重心アタックに弱い場合も。またＷビットも若干クセモノで抜けやすくバーストしやすいため、対策が必要です。

ペルセウスダークは強い？弱い？

ペルセウスダークはディフェンスタイプとして非常に優秀ですが、「最強」と呼ぶほどのインパクトは正直現状はなさそう。重量級の構造と衝撃吸収力により、攻撃型ベイに対しては高い耐久力を発揮します。特に、スタジアム中央で粘り強く戦うスタイルは、持久型との相性も良好です。しかし、攻撃力や持久力では他のトップティアベイ（例：ドランバスター・シルバーウルフなど）に劣るため、単体では常勝を狙いにくいのが現実。ただしめちゃめちゃデザインがカッコいいので、そのためだけに購入するのも全然アリです（笑）

実際のバトルでは、プレイヤーのスキルやカスタマイズ次第で化ける可能性を秘めています。Xの投稿でも「重量級ディフェンスは強い傾向」「大会でウィザードロッドの後継になるか注目」との声があり、期待値は高いものの、攻撃型へのカウンター性能を活かすには熟練のテクニックが必要になりそうです。

攻撃型・防御型・持久型への改造案

ペルセウスダークのポテンシャルを最大限に引き出すため、タイプ別のカスタマイズ案を提案します。以下の改造は、他のCXシリーズやBX/UXシリーズのパーツを活用しています。

攻撃型カスタマイズ：ペルセウスダークB6-60A

攻撃力を強化し、カウンターを活かしたアグレッシブな戦いを狙います。

ロックチップ：ペルセウス - 標準的な安定感を維持。
メインブレード：ダーク - 波打つ形状を活かし、カウンター攻撃を強化。
アシストブレード：バンパー - 衝撃吸収で攻撃の耐久性を確保。
ラチェット：6-60 - 低重心で機動力を向上。エクストリームダッシュの速度を強化。パーツ入手先例：ドランブレイヴ

ビット：A（アクセル） - 攻撃力を最大化し、バーストを狙いやすくする。パーツ入手先例：ドランバスター

戦術：エクストリームダッシュを活用し、スタジアムの外周を高速で移動。ダークブレードの凹凸で相手を弾き、バーストやアウトフィニッシュを狙います。ドランバスターのような攻撃特化型相手にはやや不利ですが、タイミングを合わせたカウンターで逆転も可能。

防御・持久型カスタマイズ：ペルセウスダークB7-60DB

ディフェンス力をさらに強化し、どんな攻撃にも耐える鉄壁を目指します。

ロックチップ：ペルセウス - 標準的なロックチップで安定。
メインブレード：ダーク - 衝撃吸収とカウンターを維持。
アシストブレード：バンパー - 衝撃吸収力を最大化。
ラチェット：7-60 - 低重心で安定性を強化。パーツ入手先例：レオンクレスト

ベイブレードX　ラチェット7-60の画像　レオンクレストなどの付属品として入手可能

ビット：DB（ディスクボール） - CXライン特有の頭でっかちな重心と相性が良く、持久力が格段に向上。

戦術：スタジアム中央でじっくり構え、相手の攻撃を受け流す。DBビットの安定感によりカウンターとスタミナ勝ちを狙う。持久型相手にはカウンターで持久力を削る。

ペルセウスダークを救うために

ペルセウスダークは、ディフェンスタイプとしてのポテンシャルは高いものの、攻撃力や持久力の面で課題が残ります。しかし、適切なカスタマイズとプレイヤーのスキル次第で、全然活躍が可能なベイだと思います。見た目のかっこ良さで大会でも注目されており、見た目と性能の両立ができればとても魅力。あなたの手で、ペルセウスダークを「最強のベイ」に育ててみてください！

BEYBLADE X ベイブレードX CX-03 ブースターペルセウスダーク B6-80W