【本】小学生女子に超おすすめ！3年生以上の女子に読んでほしい本はコレ！

この記事はこんなに人におすすめ

・小学生の女の子におすすめの本を探している

・小学生に人気の本を知りたい

・反抗期なの？と思うほど小学生の娘がイライラして困っている

こんにちは、みみきちです🐰
今日は、最近購入した本の中で最も娘に刺さった（ウケが良かった）、かつ親から見ても「この本を買って（プレゼントして）よかったわ～」と感心しきりの本を紹介します！

個人差はあれど「マニュキア遊び」や「かわいい服やアクセサリーが欲しい」という気持ちはすでに幼児のころから持っている女の子たち。そんな女の子たちが小学生の中学年（3年生以上）になったらぜひ読んでほしい本はこちら↓

自分をもっと好きになる 【ハピかわ】かわいいのルール (池田書店)

『ハピかわ 自分をもっと好きになる かわいいのルール』は、
◎小学生女子のハートに刺さりまくるテイストと構成
◎親が身に着けてほしいと感じるマナーや日常のこまごまとしたふるまいを全方位的にカバーしている
➡つまり、すんばらしい本です！（誇張表現ではなくて、本当におすすめ）

どこがどのように、すんばらしいのか、本記事でしっかりお伝えしますね！

「かわいいのルール」の本って以前からあるの？長く支持されているの？

出典：Amazon

『ハピかわ 自分をもっと好きになる かわいいのルール』は、主に小学生女子を対象とした「自己肯定感」「マナー」「女子力アップ」などをテーマにした本で、発売以来多くの親子に読まれ続けています。
実はこの本、発売は2019年で5年以上前に発売された本ですが、どのページの内容も「少し古いな‥」と感じることがありません。普遍的なトピックスを取り上げているから、という点に加えて、巻末の発行日が購入した日にかなり近い日付になっていたので、発売以降も細かな修正・編集などもされていそうです。

Amazonや楽天のレビューでも「娘が夢中になって読んでいます！」「友達との関係に悩んでいた娘が前向きになれた」などの声が多く、ギフト需要も高い一冊です。

筆者・みみきちがこの本を購入した背景

当時小学校2年生だった娘の誕生日プレゼントの準備をしていた時期に、たまたまネットニュースで『「ハピかわ　かわいいのルール」がビジネス書としてもすぐれている！』という記事を見かけたのがきっかけでした。

筆者の娘は「かわいいものやおしゃれ」は好きなのに、身だしなみを気にしない様子。そんな我が子をどうにか変えたかったので、すでに誕生日プレゼントは購入した後でしたが「お母さんからのプレゼント」ということですぐにポチリました。

身だしなみを気にしない娘…こんな状況でした💦

娘はマイペースだけれど社交的なところが長所だなと感じる反面、小学校に上がってからは特に、いろいろと困った点を感じていました…。例えばこんな点↓

・服がくしゃくしゃでも全く気にせず着ていこうとする（着ていく）

・髪を結ばずに登校する（整えない）

・家ではささいなことですぐに怒る

・宿題や学校の準備などをまったくしない（後回しにする）

身だしなみに気を付けるよう適宜注意やいろいろな切り口で試行錯誤しながら声掛けを行うのですが、一向に改善される気配なし。「”かわいい”は好きでお気に入りのカチューシャコレクションから毎日ひとつ選んでつけていくのに、一方でくしゃくしゃ服にボサボサ頭で学校に遅刻しそうになりながら行くってどういうことなのよ？怒」と思いつつも、筆者も下の子の園送りや出社で半ばあきらめモードでした…

本をもらった娘の反応

本の表紙を見て、「わーーー！楽しそうーー！」と喜びながら本を受け取った娘。第一印象はまずまず。

渡した当日は他の誕生日プレゼントもあり、パラパラとページをめくるだけでしたが、翌日から時間を見つけては「かわいいのルール」を読むようになりました！

本の冒頭のマンガパートをはじめとして、さまざまな「読みたくなる工夫」が散りばめられているからだなと感じました。

2～4ページ程度で1つのテーマがまとめられているので、どこを開いて読み始めても面白いのも良い点です。

この本の魅力はここ（子ども目線）

出典：Amazon

• イラストたっぷりで読みやすい：カラフルでマンガと雑誌のイイとこどりをしたようなデザイン。すべての漢字にルビが振ってあるので、学年を気にせず楽しく読めます。
• 随所にマンガシーンがあり、読みやすい：最近のライトな児童書の王道パターンですね。マンガシーンを中心にキャラの異なる登場人物が力を合わせて悩みを解決していくストーリーで、全体の一貫性＆読んでいて飽きない設計です。
• ちょっと背伸びした内容が載っていて、興味津々！：
  　‐ネイルの上手な塗り方
  　‐スキンケアの仕方（朝の洗顔、保湿）
  　‐ブラっていつから？
  など小学生女子が知りたい話題が豊富。
• 人には聞きづらいお悩みの解決策も載っていて、心のモヤモヤが解消できる：
  　‐オナラってどうしてる？
  　‐汗のにおいが気になる
  　‐ちょっとのことですぐにイライラしちゃう
  など成長に伴い出てくる悩み（＝本当は困っているけれど親にも相談しづらいような内容）の解決策が書いてあります。明日からすぐに解決できそう！
• リアルな声がいっぱいで説得力がある：お悩みページではアンケート形式や個々人の意見など同年代の女の子たちの生の声がたくさん載っているので納得しやすい。
• 「かわいさ」の本当の意味がわかる：見た目の改善・向上だけではなく、あいさつなどのや友達への優しさなどの「内面のかわいさ」としてにも注目している点が新鮮。学校では教えてくれない領域も含めて、魅力的な人間になるためのヒントが詰まっている。
• 自分を大切にするヒントが満載：周りと比べず「私らしさ」を見つける考え方が、自然と身につく内容。

この本の魅力はここ（親目線）

魅力としての記載量は少ないですが、今回紹介している本は「子ども自身の意欲を高める」ことに特化しているのが最大の魅力です！

出典：Amazon

出典：Amazon

• マナーや友達関係の基本を学べる：あいさつ、整理整頓、姿勢、距離感など、親が教えたい内容を子ども目線で自然に学べる構成。
• 親が言うより子どもが素直に受け入れやすい：同世代が登場するストーリー形式で、押しつけがましくなく、自主的な行動につながる書き方。「○○しなさい！」と言わずとも、子ども自身が「こうしたほうがいいよね」と感じられる本だと感じました。

小学生低学年にはまだ早い？

小学1～2年生にはやや早い内容も含まれています。筆者も小学校2年生の娘にプレゼントしたので、少し早かったかな～とは感じました。たとえば、

• 生理についての説明
• ブラジャーのつけ始めについて
• 好きな男の子との接し方

このあたりは保護者が内容を事前に確認し、子どもの発達段階を見ながら判断するのが安心です。※ただし、生理や体の変化については、親子の会話のきっかけになるという意味で有効に活用できます。

こんな家庭におすすめ！

基本的にはどの子にも/どのご家庭でも読んでほしいなと感じる内容の本ですが、挙げるとすればこんなご家庭にピッタリです。

• 自分に自信が持てない子
• 友達関係で悩みが出てきた子
• ファッションや身だしなみに興味が出てきた女の子
• 娘にマナーや人との接し方を学んでほしい/身につけてほしいと願うご両親
• 子どもにどう伝えればよいかを悩んでいるご家庭

読者は小学生だけ？中学生以上の女の子には不向き？

出典：Amazon

筆者が目にしたネット記事では「ビジネス書としてもすぐれている！」と書かれていた通り大人が改めて読んでも「うんうん、そうだよね…私も気をつけねば…汗」と納得したり反省したりできる、子供向けに書かれたマナー本と言えます。
そのため、小学生向けの部分はあれど、渡すシーンを選べば別の年代の女の子・女性へのポップな / ちょっとウケを狙ったプレゼントとしても活用できそうです！

出典：Amazon

上記のまとめ画像にも書かれているように、社会人や大学生による購入が増えています！

・就活を控えた学生の方への激励として

・社会人になる子への就職祝いとして（サブポジションでのプレゼントがよさそう）

・親しい友人へのウケ狙いプレゼントとして

もちろん、「女子力を高めるか…！」「社会人だけどビジネス本を読むのは疲れる…」とご自身用に購入するのもすごくありだと思います♪

自分をもっと好きになる 【ハピかわ】かわいいのルール (池田書店)

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